2016年04月17日

サイクロン発生装置

速攻魔法
「サイクロン発生装置」は1ターンに一枚しか発動出来ない。
(1)デッキから「サイクロン」または「ツイスター」魔法カードを1枚手札に加える。このカードで手札に加えたカードはこのターン発動できない。

(2)自分のメインフェイズ時、墓地に存在するこのカードを除外し、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果はこのカードが墓地に送られたターンには発動できない。


誰もが一度は夢見る(?)サイクロンとツイスターのサーチカード。

(1)の効果は人工的にサイクロンやツイスターを発生させる機械というイメージで考えた。

(2)の効果は「サイクロン」そのままの効果。故障して墓地に置かれていた装置が、最後の力を振り絞って作動した様子だ。


ネーミングが難しく、最初は「竜巻発生装置」とかにしていたが調べるとサイクロンは熱帯低気圧らしく止めてしまった。サイクロン関連カードはいろいろな種類が出ているため、シリーズ化するとこういったサポートカードも出るだろう。
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2016年04月13日

OCG カード考察 〜「コズミック・サイクロン」

(1):1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。


 除外版サイクロンはいつか出るだろうと誰もが予測していたはずだ。問題はそのネーミングとコストや制約をどのようにするかだった。「ディメンション・サイクロン」なるネーミングを予想していたが、「コズミック・サイクロン」と来るとは予想外だった。


 コズミック(cosmic)とは英語で「宇宙の」という意味だ。遊戯王の除外は異次元や宇宙をイメージしているのが多いので、妥当なネーミングと言える。


その効果は1000ライフをコストにフィールドの魔法・罠カード1枚を除外するというもの。魔法・罠カードは墓地にあっても再利用されることは少ないが、相手のペンデュラムカードの再利用を防ぐという意味では「サイクロン」の上位互換と言っていいだろう。


 その他、墓地で発動する「ブレイクスルー・スキル」「幻影翼」「マジシャンズ・ナビゲート」「メタルフォーゼ・カウンター」等の発動を防げる。「憑依融合」や「ネクロス」の融合魔法カードにチェーンすれば、融合召喚こそ許すものの墓地からの再利用を妨害できる。さらに変わったところでは「エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ」を能動的に除外しやすくなった。


 1000ライフは決して小さくないので3積みするかはデッキや環境と相談だろう。「サイクロン」ほど手軽には使えないが、デッキに1枚挿しても腐ることはまず無い。TDILの中ではこのカードも「とりあえず確保しておきたいカード」に入る。

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2016年04月10日

OCG カード考察 〜「クリッター」〜

エラッタ前

このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。


エラッタ後

 「クリッター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 @:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。



 遂にクリッターがエラッタされて帰ってくるとは時代を感じますなあ。かつてのサーチャーの最高峰で、こいつを見かけないデッキはまずなかった。上がエラッタ前で、下がエラッタ後の効果だ。さて、どのように変化したのか見ていきたい。


 まず効果に回数制限がついている。以前は蘇生カードと組み合わせれば何度でも使いまわせたので極めて妥当なエラッタだ。一方でサーチ範囲はエラッタ前と変わらない。また発動条件も墓地へ送られた場合の強制効果という点では同じだ。


 最後にサーチしたカードへの制限だ。文面からだと効果の発動ができないようで、「エフェクト・ヴェーラー」「増殖するG」等の手札誘発はもちろん、「ジャンク・シンクロン」「デブリ・ドラゴン」等の召喚時の誘発効果、「レスキュー・ラビット」「ローンファイア・ブロッサム」等の起動効果、さらにはPモンスターの発動もできない。


 総じて言うとサーチカードとしての汎用性は維持しつつ、効果の使用制限、サーチしたカードへの発動制限を付与してバランスを取ったのだろう。これでも十分強いが、以前よりも大分落ち着いた感じになった。


 個人的には禁止カードをエラッタしてバランス調整する方向性には大賛成である。「処刑人−マキュラ」などの原作出身カードも是非上手くエラッタして欲しい。
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2016年04月03日

古の翼竜

古の翼竜

 理想的なLvモンスターとは何かを考えて作ったカード。いわゆる「ぼくのかんがえたさいきょうカード」感はぬぐえないのだが、こういうカードがあればいいなあと思う。



古の翼竜Lv3
星3/風属性/爬虫類族/ATK1200/DEF1000
(1)このカードは相手の魔法の対象にならない。
(2)このカードが召喚に成功した時、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(3)自分のスタンバイフェイズ時、フィールドのこのカードを墓地に送って発動することができる。自分の手札、デッキから「古の翼竜レベル5」を特殊召喚する。




古の翼竜Lv5
星5/風属性/爬虫類族/ATK2400/DEF2000
(1)このカードは相手の魔法・罠の対象にならない。
(2)1ターンに1度、手札を1枚墓地に送り、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(3)自分のスタンバイフェイズ時、フィールドのこのカードを墓地に送って発動することができる。自分の手札、デッキから「古の翼竜Lv7」を特殊召喚する。



古の翼竜Lv7
星7/風属性/爬虫類族/ATK2800/DEF2400
このカードは通常召喚できない。「古の翼竜Lv5」の効果でのみ特殊召喚できる。また「古の翼竜Lv7」の(3)の効果は1ターンに一度しか発動できない。

(1)このカードは相手の効果の対象にならない。
(2)1ターンに1度、手札を1枚除外し、以下の効果から一つを選択して発動する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
●相手フィールドのモンスターカードを全て持ち主の手札に戻す。この効果を発動したターン、自分が相手に与える全てのダメージは半分になる。
(3)このカードが墓地に存在する場合、このカードを含む自分の墓地の「Lv」と名のつくモンスターを3枚まで対象として発動できる。対象のカードを全てデッキに戻し、カードを1枚ドローする。




効果それ自体は特に奇抜なものではない。カードのバウンスと相手の効果対象への耐性だ。

ただ、レベルが上がるにつれ効果も耐性も強力になっている。特に耐性については、Lv7になると相手の対象を取る効果を完全にシャットアウトできる。

Lv7の(3)の効果はLvモンスターの再利用+ドロー効果。 事故りやすいLvモンスターデッキならこの程度のエコロジー効果はあって欲しいものだ。


蛇足だが、翼竜は恐竜ではなく爬虫類らしい。なのでこのカードも爬虫類族になっている。
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2016年03月30日

OCG カード考察 〜「半魔導帯域」〜

自分メインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時にこのカードを発動できる。
(1):お互いのメインフェイズ1の間、フィールドのモンスターは、それぞれの相手の効果の対象にならず、それぞれの相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分はフィールド魔法カードを発動・セットできない


 今回の考察カードはこれ。最初に見たときは「んん?」とどう評価したらよいか分からなかった。しかしよくよく読むと決して弱いことは書かれていない。
その効果はメインフェイズ1の間、フィールドの全モンスターに相手からの「対象を取る効果」と「効果による破壊」への耐性を与えるというもの。その耐性付与は「蒼眼の銀龍」を彷彿とさせる。


 このカードでカバーできないのは主に次の点だ

@ 「トリシューラ」などの「対象を取らない除外」
A 「ラヴァ・ゴーレム」などの「召喚コストによるリリース」
B 「神の警告」などの「カウンター罠による召喚・特殊召喚の無効」
C 通常の戦闘による破壊

挙げてみると意外と穴は多い。


 しかも耐性を得られるのはあくまでメインフェイズ1だけだ。バトルフェイスやメインフェイズ2では容赦なく対象に取られ、破壊もされる。当然「ミラーフォース」も防げない。


 実際の使い道としては、モンスターを安全に大量展開したいとき、「ダーク・アームド・ドラゴン」等の強力な効果を通したいときなどだろう。何しろメインフェイズ1に限れば、カウンター罠以外に対してはほぼ無双できるのだ。「強制脱出装置」や「エフェクト・ヴェーラー」も怖くない。


 耐性については相手も同じ条件になるが、そこはプレイングでカバーしたい。相手モンスターがいない状況で発動する、相手ターン前に「ツインツイスター」や「ダブル・サイクロン」「スクラップ・ドラゴン」等で破壊してしまう…など出来る限り相手に主導権を渡さないようにしたい。同パック収録の「マジック・ストライダー」とは多少は相性が良いか。


 単体ではアドバンテージを生み出せない効果だが、使いようによっては1キルの補助になりうる。「大寒波」や「ソウル・チャージ」には及ばないものの、展開補助や攻撃補助という点では似たような立ち位置のカードと言える。





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2016年03月25日

次元の亀裂

次元の亀裂
永続罠
(1)相手モンスターが攻撃宣言する度にこのカードに亀裂カウンターを1つ置く。

(2)このカードが墓地に送られた場合に発動する。その時このカードに乗っていた亀裂カウンターの数により以下の効果を適用する。
1つ以上:フィールドのカード1枚を対象として発動する。そのカードを除外する。
3つ以上:相手の墓地のカード3枚までを対象として発動する。そのカードを除外する。
5つ以上:相手の手札を1枚ランダムに除外する。
7つ以上:フィールドの全てのカードを除外する。



イメージとしてはこうだ。モンスターが攻撃する度にフィールドに次元の亀裂が入っていく。攻撃の度にその衝撃で亀裂は拡大していき、亀裂が破裂した時の除外に巻き込まれるカードが増えていく・・・。

実際にアドバンテージを取れるのは破壊され墓地に送られた時だ。相手からこのカードを破壊してくれることはまずないので、自分から能動的に破壊する手段と合わせて使うことになるだろうか。

除外するのが1テンポ遅いので、『次元幽閉』を使った方が早いかもしれないが、こちらはカウンターが増えるにつれ効果が重複していく。

結果、相手の攻撃を牽制する嫌なカードになった。
タグ:オリカ 罠
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2016年03月22日

デモコン理論とは

 「強欲で貪欲な壺」の登場と共に「デモコン理論」なる言葉もチラホラ耳にするようになった。筆者も当初「デモコン理論」が何か知らなかったので調べてみた。


 どうやら元々はMTGの用語のようで次のような意味らしい。

ライブラリーを最後まで使い切らないデッキならばどの道使わずに終わってしまう無駄ライブラリーが発生するので、いくらかライブラリーが削れたって全く問題は無い
(MTG wikiより)


 遊戯王っぽく言い換えてみると

1回のデュエル中にデッキの全てのカードを使い切らないデッキでは、デュエル中に使われないカードがどうしても発生する。よって、カードのコストや効果で多少デッキを削っても問題ない


 この考え方だと「強欲で貪欲な壺」の見方が少し変わるかもしれない。多少のデッキを犠牲にしても、中にはどうせデュエル中に使わないカードもあるのだから、2ドローして手札を充実させた方が良い、という考え方もできる。


 ただし「強欲で貪欲な壺」は10枚除外するという発動条件ゆえに、カード同士のコンボやサーチを潰す可能性もある。デモコン理論は決して法則や真理ではなく、どのケースでも正しいわけではない。あくまで考え方の1つ、という理解の仕方で十分だろう。

※デモコン理論についてはMTGの記事を参照⇒「デモコン理論
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OCG カード考察 〜「強欲で貪欲な壺」〜

通常魔法カード
「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

 本日の考察カードはこれ。TDILで登場するドローソースだ。その効果は「コストとしてデッキトップのカード10枚を裏側表示で除外し2ドローする」というもの。考えられる使い道は@ドローソースとして使う A除外ギミックを活用する の2つではなかろうか。では1つ1つ検証していこう。



@ドローソースとして使う
 何しろドロー枚数だけで見れば「強欲な壺」と同じ枚数だ。しかも手札、フィールド、墓地の状況に拠らず、デッキさえ12枚以上確保されていれば即座に発動できるのが強み。遊戯王wikiの記載そのままだが、相性の良いデッキをいくつか挙げてみる。

1.コンボ性、事故率が低く、どのカードを引いても戦えるデッキ
EX:【グッドスタッフ】【メタビート】

2.手札消費が激しく、とにかくドローしたいデッキ
EX:【フルバーン】

 いわゆるデモコン理論が当てはまるデッキと相性が良いのだ、ということだろう。これらのデッキなら10枚除外のリスクを度外視してでも採用する価値はある。



A除外ギミックを活用する
 テキストの「裏側表示で除外」というのがポイントで、基本的に再利用は難しい。誘発効果も発動せず、除外したカードは活用法がない限りはほぼ捨て札となる。では相性の良いカードは何かというと…


「紅蓮魔獣ダ・イーザ」⇒1枚発動するだけで攻撃力が4000上昇する。
「魂吸収」⇒ライフを5000回復できる。
「原初の種」⇒除外された2枚のカードを手札に回収する。
「ネクロフェイス」⇒除外したカードをデッキに戻し、攻撃力アップ。2枚目の「強欲で貪欲な壺」の布石にもなる。


 …とまあ一応あるにはあるがどれも「たられば」感が強く狙うほどの価値があるコンボとは思えない。どちらかと言えば、@の「強欲で貪欲な壺」が入るデッキに合わせて採用する程度だろうか。

 今後、裏側表示で除外されたカードを活用できるカードが出れば、もう少し用途が広がるだろうか。しかしそれだと逆にこのカードとのコンボ性が発生してしまう。このカードはその発動条件ゆえに、カード同士のコンボ性やサーチ性を阻害する可能性がある。いくら2ドローできるといっても、このカードでキーカードを除外してしまっては元も子もないのだ。




 以上がおおよそのこのカードの考察だ。大胆な発動条件であり、2ドローは魅力的ではある。しかし墓地も肥やせず、サーチしたいカードやキーカードを除外する危険性も考えると、どのデッキにも採用できるカードではないだろう。
 
 何が言いたいかっていうと、つまりドローソースはバランス調整が難しいってことなんだよ!


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2016年03月21日

ファイヤー・サイクロン

速攻魔法
「ファイヤー・サイクロン」は1ターンに1枚しか発動出来ない。
(1)墓地の炎属性モンスター1体を除外し、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。対象のカードを破壊し、そのカードの元々の持ち主に800LPのダメージを与える。

(2)墓地に存在するこのカードを除外して発動する。自分は800LPのダメージを受ける。その後、相手は同じ数値分のダメージを受ける。この効果はこのカードが墓地に送られたターンには発動出来ない。


    いずれサイクロンもミラーフォースみたいに属性対応のものが出ると思うんだよね。

    このカードは文字通り炎のサイクロン。バーン効果が付属しているが、発動のために墓地の炎属性モンスターを要求している。

    合計で1600のバーンダメージを期待できるが、発動条件ゆえにデッキを選ぶカードでもある。1枚だけでは小粒たが、3積みすると4800のライフダメージになる。

    ありがちなオリカだが、サイクロンにも種類が増えるとデッキの個性が出て面白くなるかもしれない。
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2016年03月19日

OCG カード考察 〜「涅槃の超魔導剣士(ニルヴァ―ナ・ハイ・パラディン)」〜 

涅槃の超魔導剣士(ニルヴァ―ナ・ハイ・パラディン)
星10 闇属性 魔法使い族・シンクロ・ペンデュラム ATK/3300 DEF/2500
【P効果 青8/赤8】
(1):自分のPモンスターが攻撃する場合、そのモンスターはその戦闘では破壊されず、 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(2):自分のPモンスターが攻撃したダメージステップ終了時に発動する。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、攻撃したそのモンスターの 攻撃力分ダウンする。

【モンスター効果】
チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドのP召喚したPモンスター1体を チューナーとして扱う事ができる。
(1):このカードがP召喚したPモンスターをチューナーとしてS召喚に成功した場合、 自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。相手のLPを半分にする。
(3):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。




 本日の考察対象はTDILで登場するこのモンスターだ。Pモンスターを見るたび、遊戯王のテキストも長々と複雑になったものだと思う。しかしこのカードはテキストの長さよりも効果に目がいく。色々とおかしいことが書いてあるが一つ一つみて行こう。


 【モンスター効果】
 (1)はPモンスターをチューナーとしてシンクロ召喚した場合に発動する墓地のカードのサルベージだ。回収するのはどんなカードでもよく、そのターンの使用制限もないので非常に強力だ。使い道は…まあ好きなカードを回収すればいいんじゃない?(適当)


 (2)は相手モンスターを戦闘で破壊した時、相手のLPを半分にするというもの。ライフ半分と言えばドグマガイでさえ1回きりであり、アトランタルに至っては墓地にNoをおくなど下準備が必要だ。それを考えると戦闘破壊というかなり緩い条件で発動できる。しかも回数制限がないので2回攻撃を付与したり、次の相手のターンまで生き延びてまた戦闘が出来ればあっという間に相手のライフが減っていく。


 (3)は破壊された場合にPゾーンに行くというものでそのままP効果につながる。


【P効果】
 (1)はPモンスターへの戦闘耐性の付与と、戦闘ダメージのカット。
 (2)はPモンスターが攻撃するとそのモンスターの攻撃力分、相手の全てのモンスターの攻撃力をダウンさせるというもの。(1)の効果によりPモンスターの攻撃が通りやすいので発動の機会にはまず困らない。



 正にPデッキの切り札とも言うべきカードだ。今の環境だとこの程度のシンクロモンスターの召喚は難しくなく、チューナー含めて合計レベルを10にするようP召喚できればすぐに出せる。


 コナミが確信犯的に考えたであろう効果がやはりカードのサルベージと相手ライフ半減の効果だろう。何故制約を設けなかったのかが不思議なくらいだ。9期は凶悪なカードをたくさん輩出してきたが、これほどの壊れカードは中々珍しい。いっそのことこのカードを主軸にした【涅槃の超魔導剣士】なるデッキを目指してもいいかもしれない。


 このカードはOCGのゲームバランスに大きな波紋を与えるだろう。効果のインパクトとしては「混沌帝龍―終焉の使者―」の登場時に匹敵するかもしれない。

posted by tm2o at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | OCG カード考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする